泊まり勤務(当直)って大変?若いうちはいいが‥

ビルメンの大きな利点の一つに、泊まり勤務(当直)があるという点があります。「デメリットじゃないの?」と思うかもしれませんが、「明け休み」というシステムがあり、24時間勤務した後に一日休みが貰えます。24時間勤務のうち、休憩時間や仮眠時間が8時間程度ありますから、実質次の日の8時間を前倒しで勤務しているような感覚ですね。
これのどの辺がメリットかといえば、単純に「勤務日数が減る」という点。泊まり勤務の回数分、あの辛い通勤が減るんですよ‥!しかも、明けの帰りなんて電車は空いているので、楽。平日も休めるので、街中も空いています。快適です‥!

でも、明けは眠い‥

仮眠は通常、一定時間あるのが普通です。まれに寝ない人もいますが、意識高い人だけです。通常は何かあれば警備さんが起こしてくれるので、仮眠といえどもぐっすり寝ていて大丈夫です。
大きな現場だと、夜中警報で起こされることも少なくはありませんが、それでも大抵1~2時間程度の対応で済み、後は眠れます(しかも対応分は深夜残業が付く!)。
でも‥そうはいっても、明けはやっぱり眠いですね。もう私も30代に突入していますので、年のせいもあるのでしょうか‥。なんだかんだ、帰宅したらちょっと昼寝、なんてことになりがちにはなります。ちょっと生活リズムが狂う感じ。

明けで残業もあり得る?

人員が常に足りていれば問題ないのですが、大きな現場でも小さな現場でも、結構カツカツの人員で運営しています。設備費の方がデカイとはいっても、なんだかんだ人件費は大きな割合を占めますので、最低人員を満たせばあとは削減しようとするんですよね。
そんな中で、誰かに急用が出来たり、インフルエンザで休んだりすると大変です。必要人員が確保できなくなってしまいます。そこで、「明け残」です。本来、明けの人は引継ぎが終われば朝のうちに帰る勤務シフトなので、人員には数えられていないのですが、「残業」として残ってもらうことで現場を回すというやり方が主流です。
あくまで、変則シフトとなりますので、多用されることは少ない(はず)ですが、「明け残」で夕方まで普通に仕事する、なんてパターンも少ないながらもありますので、油断はできないです。

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明けの次の日は休み?

一般に、優しいシフトでは明けの次の日は休みにしてもらえます。その分連休は少な目になりますが、飛び石連休が多くなり、連続勤務日数が減ると考えればその方が楽、という人もいると思います。私も、今になってみると「月~金の5連勤」なんてもうやりたくありません。
さて、希望をなくすようでアレですが、少し現実的なシフトだと明けの次の日が必ず休みとは限りません。他の人のシフトの都合によっては、明けの次の日に通常勤務、またはさらに泊まり勤務という流れになる可能性もあります。この辺は持ちつ持たれつです。自分が有休を取ったりするときは誰かが辛いシフトを強いられているわけで、自分が辛いシフトでも文句を言わず受け入れることも大事です。‥まあ、被害受けっぱなしだとそれはそれで問題ですが。主張するべきことは主張しておかないと損しますので、気を付けましょう。

泊まり勤務(当直)って何歳まで?

今の会社では目安として、「30代半ば」が一つの基準。というのも、「30代後半」になると、スタッフとしての勤務ではなく、責任者としての勤務が多くなるからですね。こうなると、月~金の5連勤に逆戻り。地獄だ‥。
40代・50代のスタッフもいますが、泊まり勤務なしの要員であることが多いです。やはり、泊まり勤務がメリットになるのは、体力がある若いうちだけと思っておくのが無難ですね。
まあ、体力的にも明け休みを寝て過ごすだけになってきたら、もうすでにメリットではないのかもしれませんね‥。気を付けたい所です。
ちなみに、電気主任技術者だからといって、「泊まり勤務無し」扱いを受けるのは責任者待遇の人たちだけですので、ビルメン未経験者は下っ端からです。とはいえ、本当は泊まり勤務ありの方がおいしいんですけどね!
色々欠点も書きましたが、最大の魅力である「勤務日数自体が減る」「連続勤務日数が減る」という点に共感してもらえるなら、間違いなく常駐ビルメンに向いていると思います。体力があるうちはかなり快適な生活が送れますので、転職前に体力付けて準備しておきましょう!

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