電験2.5種!エネルギー管理士について

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電験2.5種!エネルギー管理士について

エネルギー管理士(電気)は、電験3種と電験2種の中間くらいの難易度とされており、別名電験2.5種とも呼ばれます。

エネルギー管理員との違いは?

一般的なビルであれば、講習の受講で取得できる「エネルギー管理員」の資格で十分です。
これだとエネルギー管理士を取得する意味はなさそうですが、中長期のエネルギー計画にはエネルギー管理士が参加することと規定されていますし、エネルギー管理員として上位資格のエネルギー管理士を選任した方が、契約先への格好は付きます。
場合によっては、契約上エネルギー管理士の方を求められることもあるかもしれません。

試験の難易度は?

難易度は電験2種の1次試験くらいです。出題形式も似ているので、電験2種受験前の勉強にはちょうど良いレベルとなっています。
ただし、若干かぶらない知識もあるので、最短で電験2種以上を目指す場合、取得は後回しでも良いでしょう。
基本的に電験3種取得後に目指す資格となっています。電験3種は一般的に400時間程度の勉強時間が必要とされていますが、エネ管の出題範囲自体は電験3種より狭いので、エネ管の勉強時間は150~200時間程度みておけば十分かと思います。

課目合格制度がある!

課目は、

①エネルギー総合管理及び法規
②電気の基礎
③電気設備及び機器
④電力応用

となっています。
結構、電験で言う所の「機械」の割合が多いです。
電験3種受験時、機械が苦手だったという場合、しっかりと復習しておきましょう。電験と同じく課目合格制度があり、2年間合格が留保されます。3回の受験で合格すればOK。とはいえ、電験3種より合格率は高く、一発通過する人も多いです。

試験対策の基本は過去問

参考書は、課目ごとに分けられたものを使用すると良いです。省エネルギーセンターが出している参考書を使うのが良いでしょう。その後、過去問を2~3周行って仕上げです。
電験3種に余裕を持って合格できた人は、過去問だけでも十分かもしれません。

出題の形式は大問にいくつかの小問があり、選択肢は多め、大問で共通という形。選択肢は結構絞りやすく、割と勘で答えても正解しやすいです。浅い理解でも合格点は取れます。
いわゆる、試験テクニック的なものが有効な試験と言えるでしょう。とはいえ、実力で合格できるに越したことはありませんが……。

免状取得には実務経験が必要

受験自体は誰でもできる試験ですが、免状取得に実務経験が1年必要になります。
省エネ関連の業務となっていますが、ビルメンと省エネは切っても切れない関係なので、普通に仕事しているだけで実務経験と認められるでしょう。
転職前に受験する場合、試験合格だけでも十分アピールになります。
ちなみに、電気ではなく、熱の方を受けるという手もあります。合格率は熱の方が高いです。その場合、先にボイラーや冷凍を取得しておきましょう。

ビル管・電験3種と並ぶ資格!

資格手当は電験3種やビル管と同レベルだったりするので、結構恩恵が大きいです。
エネ管を持っていれば一応実務経験の証明にもなりますし、電験3種・ビル管と合わせれば、転職はもちろん、昇給・昇進に関してもかなり強力な資格になります。
順序としては電験3種が先になるとは思いますが、ぜひとも取得しておきましょう!

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