電気のスペシャリスト!電験3種について

ビルメンに転職を考えている人、もうすでにビルメンの人ならば、電験3種は当然ご存知かと思います。
正式名称は「第3種電気主任技術者試験」通称電験3種です。

受験・免状取得に実務経験は不要!

ビル管・エネ管・電験3種と並び称されるくらい、重要度の高い資格です。
この中で、ビル管は受験に実務経験が2年必要。エネ管は免状取得に実務経験が1年必要。電験3種は実務経験不要です。
つまり、未経験でも、実務1年以上と互角以上、ということになるのです!

難易度は高い

難易度は高いです。ビルメン4点セットと同じ感覚で勉強していると、あっさりと落ちることになります。
一般に「400時間」もの勉強時間が必要と言われますので、1~3年間かけてじっくり勉強するつもりで挑むのが良いです。

科目合格を活用しよう

合格点は60点。
しかし、平均点によって55点くらいまで合格点が下がることも多いです。また、科目合格制があります。2年間科目合格が留保されますので、理論・電力・機械・法規の4科目全てを、3回以内の受験で合格できれば免状がもらえます。
3年目の挑戦で不合格だった場合、1年目で合格していた科目を再度受験しなくてはいけません。。。

科目別対策

①理論対策

理論は計算力がものを言います。数学が苦手だった場合、高校数学から勉強しなおしましょう。電験用の数学本も結構出ています。
時間内に解けるかどうかも重要で、計算スピードを上げる練習を積み、見直しをする時間を確保しましょう。

②電力対策

参考書をじっくりと読みましょう。
電力と機械は電験の「核」とも言える科目になっています。ページの脇に書いてあるような豆知識も残さず読んでいきましょう。
勉強を積めば、自然と得点が上がっていく科目です。

③機械対策

実務未経験者は機器がイメージしづらく、難関科目であると思います。
しかし、エネ管や電験2種でも重要となる科目ですので、逃げずに克服することが大事です。参考書、過去問ともにまんべんなく勉強しましょう。
文章題はエネ管や電験2種の一次試験で、計算は電験2種の2次試験で役立ちます。
平均点は低めですので、合格ラインが下がることも多いです。

④法規対策

ひとまず参考書で全体像を把握してから、問題集や過去問を解いてひたすら練習を積みましょう。結構、似たような問題が出ます。電技解釈など、法令本の購入は必要ないでしょう。
ただし、合格ラインが下がることは期待せずに、確実に60点以上とっておきましょう。

一発で受かる必要はない

ちなみに、私は2回落ちました。3回目でようやく合格。
落ちるとショックは大きいですが、受験を続ければいつかは受かります。
一発で受かる方がより良いですが、それにこだわる必要はありません。

転職にも昇給にも有利!

電験3種は、結構取得者が少ないです。
電気主任技術者として選任されると責任が重くなりますので、そもそも受験自体しない人も多いです。
そのため、転職の材料とする場合、合格していなくても科目合格しているなら十分アピールになります。
合格しているなら、間違いなく有利です。
資格手当や昇給面でも優遇されている場合が多いですので、ぜひ取得を目指しましょう!

関連記事

省エネ時代の必須資格!エネルギー管理士について

人生一発逆転!?電験2種について

電気資格の頂点!電験1種について

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です