人生一発逆転!?電験2種について

郊外の商業施設や首都圏の超高層ビルは、66kV受電です。銀行やデータセンター等、大電力を消費する施設も5万V以上の受電が多いです。
ビルメンといえども、第2種電気主任技術者が必要とされる現場が、一定数存在しています。
3種と違い、資格者が常駐管理している必要がありますし、代務者まで2種持ちにしようと思えば一つの現場に2名も必要となるので、取得者数の割には需要はある資格です。

取得に平均5年程かかる

難易度は高いです。取得に平均5年程かかると言われています。私も6年かかりました(4回受験)。
大学の電気科を優秀な成績で卒業した人間でも、一発で受からないこともあるそうです。
ビルメンだけでなく、電気施工管理や電気設計の業界を含めても、あまり取得者を見かけないレア資格です。

一発逆転可能な資格?

電験2種で人生一発逆転可能か?といえば、難しいです。
なぜなら、実務経験が伴わないと、資格の価値は薄まるからです。
その点認定取得者なら問題ないのですが、2種で一発逆転を目指す方は大抵試験受験者でしょう。合格後も、実務経験をしっかりと積んでいく事を意識する必要があります。
……とはいえ、持っているだけでも間違いなく有利です。
周囲からの評価は、「低レベルの資格をたくさん持っている人」から、「電験2種の人」にランクアップしますし、転職では未経験でも募集が数多くあります。年齢が多少いっていても、大手系列系のビルメンに入社することは可能でしょう。

オススメ参考書・問題集

オススメの問題集を記載しておきます。

一次対策は、「テーマ別電験1種・2種一次試験過去問題集」

二次対策は、「キーワードで覚える!電験2種2次論説問題」「戦術で覚える!電験2種2次計算問題」

加えて、過去問「電験2種模範解答集」

4冊全て電気書院です。
オーム社が嫌いなわけではないですし、他の問題集等も使ったのですが、上記4冊が上手くまとめられていて、結果的に役に立ちました。

関連記事に対策をまとめていますので、そちらもご参照ください。

電験2種一次試験対策

電験2種二次試験対策

取得を目指すべき?

電験2種は、全ての人に受験を推奨はしません。合格までにかけた時間分のリターンがあるかと言われれば、「ない」でしょう。
(資格手当が多少はありますが……)
しかし、勉強が得意、または資格取得が趣味という方は、ぜひ合格を目指しましょう。
資格だけのペーパードライバーから、実務経験を積んだベテランになれば、その現場では唯一無二の存在になれるはずです。年収は……あまり増えませんけどね。

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