ビルメンとは?ビル設備の概要について

ビルメンについてご存じない方も結構いらっしゃると思います。
ビルメンとは、ビルメンテナンスの略で、建物の管理をする仕事です。清掃・警備・設備に大別されますが、このブログでは「設備管理」についての資格を紹介しています。
一般的に「楽な仕事」と言われるのは、建物の設備を常駐管理する仕事です。
では、建物の設備ってどんなのだろう?
ということについて、書いていきます。

建物の設備とは?

①電気設備

電力会社から電気を受電し、各テナントや共用部に電気を送るための受変電・配電設備、電気を使用する需要設備があります。照明設備やコンセント設備も、この電気設備の一種です。
結構、ビルメンには電気が苦手、という人が多いです。下手をすれば死ぬ危険性もありますし、単純に理屈が難しいということもあります。
ビルメン4点セットの第2種電気工事士を持っていると、それだけで強みになったりします。電験3種電験2種まで取得していると、現場で一目置かれます。

②空調設備

ビル全体の温湿度管理を行う設備です。
規模が大きいと、中央で熱を一気に生産し、各箇所に配管で送った方が効率が良いので、ボイラーや冷凍機が稼働しています。
小さいビルだと、ビルエアコンを使用していますし、家庭用エアコンを大規模にやっていると思えば良いかと思います。
結構、暑い寒いはクレームになりやすく、客先からの要望も多いです。外気に左右されますし、機械の不具合も結構多く、空調調整は特に経験が必要とされます。
2級ボイラー3種冷凍は、この空調設備関連の資格です。

③衛生設備

水道水(上水)、下水、トイレ、シャワー、給湯器、雑用水等、水回りの設備になります。
結構汚れ仕事が多い上、詰まりや漏水は対応が大変です。。。
平常時は電気や空調に比べて軽視されがちですが、非常時は水関係は重要になります。水槽内に残った水を確保する、簡易トイレを整備する等、優先度は高いです。
ビル管は、衛生設備と関連が深いです。

④消防設備

火災報知機、スプリンクラー等、消火・警報・避難のための設備です。
普段は非火災報や不具合ばかりで、手間やお金がかかるだけでは?とか思ってしまいますが、法律で設置が義務付けられていますので、管理しないと仕方ありません。
それに、ビルメンをやっていると、ちょっとした火災案件にも遭遇します。その際は、有難みが実感できるかもしれません。
危険物乙4類消防設備士など、関連資格は多くあります。

⑤建築設備

建物の機能を支える構造部分、建物の美観を良くする意匠部分など。
ビルメンで対応するのは建具関係が多いですね。ドアクローザーや電気錠の不具合、サムターンカバー破損、自動ドアの故障など、結構対応は様々です。
ブラインドの不具合も割とあります。あとは壁紙の補修とかでしょうか。
基本的に予備品や補修材などは倉庫に一定数保管してあります。

その他設備など

その他に、エレベーター等の昇降機設備、機械警備等の防犯設備、電話等の通信設備等があります。大まかにはこんな感じです。説明不足な部分もあるかと思いますが、少しでも参考になりましたら幸いです。

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