まだエコピープルじゃないの?eco検定について

環境社会検定試験という試験があります。商工会議所が開催している検定試験で、多くの企業で取得が推奨されています。通称名の「eco検定」「エコ検定」といった方がわかりやすいですね。

どんな資格?

通称名の「エコ」の話はもちろんですが、環境問題・社会問題・政治問題について広く浅い知識が身に付き、一般教養として身に着けておくと良い資格です。特に、政治の話に興味がなかった場合、この資格でおおまかな背景を勉強しておくことは、今後役立つことでしょう。
資格の使用用途としては、企業の環境・社会問題への取り組みの一つとして、社員教育などの指標として資格者数を活用していることが多いです。
難易度の低さから、これ単体で評価される資格ではありませんが、この資格の取得を推奨している企業に入社したい場合、すでに取得していると「おっ、持ってるんだね」と思われ、若干有利です。

エコピープルって?

商工会議所では、eco検定に合格した人を「エコピープル」と呼び、「ECO People行動指針」というものを定めています。

①環境に関心を持つ
②健康に気を配り、毎日の生活を丁寧に暮らす
③多様な”いのち”を慈しむ
④自然の豊かさを楽しみ、自然から学ぶ
⑤地域コミュニティをともに創りあげていく
⑥それぞれの人や組織を認め、連携し協働する
⑦限りある資源を大切にする

環境問題や社会問題は、一人ひとりの意識が変わらなければいくら政治家や偉い人たちが頑張ってもなにも変わりません。この資格は、「自らの意識を変える」ということが、一番の目的ということなんですね。

難易度や勉強時間は?

合格率は70%ほど。100点中70点以上取れば合格ですが、平均点は70点以上であり、「ちゃんと勉強すれば」必ず受かる試験です。
勉強期間は2ヶ月前後・20~40時間程度見ておけば大丈夫ですが、70点以上確実に取る必要があるため、内容は十分に理解しておく必要があります。過去問で80~90点以上が安定して取れるようになれば、勉強はストップしても良いでしょう。
ただし、試験結果は成績表として合計得点も記載されたものが送付されてきますので、100点を目指して頑張る人も少なからず存在しています。多くの企業はそこまで見てませんので、自分が満足できるかどうか、ですね。

参考書や問題集は?

公式テキスト・公式問題集を使うのがベストです。逆に、これら以外を使うメリットは特にはないでしょう。
環境・社会問題を中心としていますので、定期的に新たな版が出ます。大筋の話は過去の本でも十分ですが、できれば最新版を入手しておきたい所です。ネットでも情報収集は十分できますので、お金をかけたくない場合、中古の問題集が一冊あれば十分ではありますが。

取っておくべき資格?

もし、就職・転職したい企業がeco検定の合格者を多く排出していれば、取っておくと有利です。公式ホームページから主だった企業は閲覧できますので、探してみましょう。
また、この資格本来の意味である「環境問題・社会問題についての意識を高める」という意味でも、大いにためになる資格です。
資格の用途としてはあまり多くはありませんが、難易度も低いですし、時間に余裕があればぜひ取得しておくと良い資格の一つです。
ちなみに、省エネ関連であれば「エネルギー管理士」という資格もあります。このブログでも紹介していますので、そちらもご参照ください!

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