【合格体験記】電験3種に合格した時の話

私は電験3種を3回受験しています。学生の時に2度、就職してから1年目で3度目。結果的に科目合格を活用しながら合格した形になります。電気科ではありませんでしたが、工学系なので電気の科目も少しはかじっています。
参考になるかどうかは分かりませんが、合格体験記として記録に残しておきます。

1度目の受験

ます、一度目の受験時には参考書1冊(全科目入っているもの)しか買いませんでした。もちろん、こんなやり方は絶対にオススメしません。一応参考書には全て目を通しましたが、試験の難易度と参考書のレベルが全くかけ離れていました。「電験3種」というか、資格試験のこと自体をよくわかっておらず、正直甘く見ていましたね。電験3種は参考書の種類が多い分、質の悪いものも中にはありますので、最初の参考書は慎重に選びましょう。科目ごとに1冊ずつ用意されているものであれば大体安心です。
一度目の受験時では、結果的には機械の合格ラインが下がり、機械のみ課目合格。完全にまぐれでした。電験2種やエネルギー管理士では機械が重要となってくるので、最初に機械を突破するという方法はあまりお勧めではありません。もし早めに突破してしまった場合、しっかりと復習するのがオススメです。
ちなみに、勉強時間で言えば50時間くらいだと思います。

2度目の受験

学生最後の年。就職活動に電験3種を活用したいという思いがかすかにありました。もともと、「永久機関」という概念が何となく好きで、「エネルギー」とか「発電」とかに割と興味があったんです。いまは、メンテナンスで「半永久的」を維持する、ビルメンという仕事でそこそこ満足しています。
狙いは残りの科目全て合格するくらいの勢いでしたが、勉強時間としては150時間くらい。学生って言っても暇じゃないんです!結果的には法規のみの科目合格。「理論」を残しているとなると地味に計算が苦手と思われ恥ずかしい所ですが、勉強を重ねてしまえばあとは計算力でもなんとかなります。「電力」や「機械」が複合される面もありますから、科目合格で狙う場合はあえて後回しもアリです。

3度目の受験

2度目の受験が終わり、就職先も決まりました。あとは、卒研などがあるとはいっても特にやることもありません。割と力をいれて電験3種の勉強をしつつ、電験2種の一次試験の勉強にも手を付けましたね。
電験2種の理論・電力をやることで電験3種の理論・電力にも役立ちますので、厳密な勉強時間はわかりませんが、「300時間」くらいはやったように思います。電験3種は「400時間」の勉強時間が目安と言われますが、私は3年間の合計で「500時間」程かけました。徐々に電気のことが理解できてきたため、電気を「強み」としたかったからです。今は実際に「電気主任技術者」として選任され、夢が叶った形です。
3度目の受験時では、参考書よりも過去問の方に重点を置いていました。ひたすら問題を解く。すると、出題の傾向や類似問題が把握しやすくなります。ただし、一度参考書に目を通していることが前提ですので、電気科以外の方はまずは参考書を読むことが必要だと思います。
結果的には理論・電力とも余裕をもって通過しました。免状を貰った時はやっぱり嬉しかったですね。「次は電験2種だ‥!」と意気込むものの、この後さらなる年月を費やすことになります。詳細は別記事参照。

【合格体験記】電験2種に合格した時の話

一発で受かる必要はない

一発で受かるのがより良いのですが、電験3種に一発で受かったからと言って自慢できるわけではありません。電気科の院卒の人なんて、いきなり電験1種を受けたりするんですから‥!
電験3種には科目合格制度がありますので、活用しましょう。私のように全科目満遍なく勉強しつつ合格ラインが下がるのを期待するのも良いですし、狙った科目だけ勉強して確実に科目を減らしていくのもアリです。
実際に資格として使用する場合、大体の工事や保守では電験3種で十分です。特に、ビルメンテナンスの業界では重宝されます。
就職・転職にかなり有利になる資格ですので、ぜひ取得しておきたい資格の一つです。ただし、この資格が最初の資格試験である場合は、決して甘く見ないように!簡単な試験ではありませんよ!

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