電験2種二次試験対策

電験2種の一次試験は科目合格がありますが、二次試験には科目合格はありません。
電験2種に合格できるかどうかは、二次試験が突破できるかどうかにかかっています。

二次試験の概要

二次試験は、電力・管理と機械・制御の2科目です。
2科目とはいえ、理論的な計算問題や、法規の一部からの出題もあるので、4科目の複合だと思って頂けると良いです。
電力は6問中4問選択で120点満点。機械は4問中2問選択で60点満点です。1問につき30分。2科目の合計が108点以上で2次試験合格になりますから、電力・管理の方が配点が高いことになります。
つまり、電力の方に力を入れるべき、ということです。

電力・管理の一科目集中で良い?

ただし、電力・管理のみで108点を満たしても合格というわけではなく、それぞれの科目で平均点を上回っている必要があります。
平均点は大抵5割以下のようですので、バランス良く得点していれば問題はないのですが、前述の通り電力の方が配点が高いため、勉強時間の配分が難しいところです。
一応、ボーダーラインが下がり、平均点-5点、とかでもOKになることも多いですので、それほど神経質になることはないですが。

電力・管理のコツ

電力・管理のコツとしては、計算問題を2問程度確実に取るということ。6問中、大体3~4問が計算問題です。
計算問題が2問しかない場合に備えて、論説問題の対策もやっておきましょう。計算問題が3問以上あっても、あえて論説問題を2問選び、要点のみの解答として、短時間で部分点を稼ぐ方法も有力です。
計算問題は3種より難易度が高いものの、しっかりと練習を積めば得点源になります。
機械・制御で不足しそうな点数を、電力・管理で多めに稼ぐ形が理想。

機械・制御のコツ

機械・制御のコツとしては、回転機・変圧器・パワエレ・自動制御の4問のうち一番簡単そうな1問を選び、満点取れると良いです。
基本的に5割とっておけば平均点を下回る心配はないと言っても良いので、30点を確実に取っておけば十分です。
計算量は多いけど比較的易しい問題が多い、自動制御が特にオススメ。残りの時間で、もう1問の部分点を稼ぎに行きましょう。
ちなみに、機械・制御は全て計算問題が出題される傾向にあります。

過去問がやっぱり大事

問題集でひらすら問題を解いていると、「結構、似たような問題が出ている」ということに気づきます。
第2種電気主任技術者試験とはいえ、結局他の試験と同じく、過去問での対策が一番なのです。
ただし、そこに至るまでに問題集で十分に練習を積む必要があります。
オススメ問題集は、「キーワードで覚える!」と「戦術で覚える!」です。電子書籍版もあり、通勤時間の活用も可能。

合格に必要なのは「継続」と「執念」

電験2種は、電験3種に合格した人が受験して、合格までに平均5年程度かかっている、ということを忘れないでください。
一般的に勉強時間は、「1000時間」は必要になると思っていて良いです。かなりの長期戦になります。
電験2種の勉強と並行し、事前にエネ管の方を取得して、知識を固めておく方法も有力です。
この試験は「勉強を継続できる人」が有利であり、最終的に必要なのは、何が何でも合格するという「執念」です。
易しい年度もありますので、あきらめずに受験を続けましょう。いつかは受かります!

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